「セラピスト」という肩書は、同じリラクゼーションマッサージ業のではスタッフの名称として
幅広く使われている、施術者を表す言葉ですがGoogle検索によると
専門的な知識や技術を用いて、心身に不調を抱える人を癒したり、治療したりする職業
と記されています。
東洋医学におけるマッサージの歴史は古く、奈良時代には伝来していたと言われています。
筋肉の緊張を和らげ、血行を改善する為に利用されていたと言われています。
現代社会においては、フィジカルだけでなくメンタルの緊張緩和が目的の御客様が多く
あくまでも個人の主観ではありますが心身の「心50%:身50%」の感覚です。
と言うのも、どれだけ優秀で技術がある(沢山の資格を保持している、セラピスト歴が長いなど)
セラピストでも、最終最後は心です。
これは実際に現場で起こる現象、御客様からのリアクションを見ていてもほぼ間違えないと思います。
技術習得・向上に時間とお金を投じ、確実なスキルがあるセラピストであっても
御客様はいつかどこかで、セラピストの在り方や些細な言動から違和感を感じ
「心が無い」それに気づかれる方が多いのが事実であります。
RITA SPAでは経験者だけでなく、全くの初心者でも心身共に健康であれば
セラピスト研修を受けてデビューする事が出来るシステムになっています。
未経験者の研修には、それ相応の時間を掛け、技術だけでなく座学や禁忌
そして接客まで、それはデビュー後も続いていきます。
同じ研修を受けても、同じ教材で学んでも
施術をすると十人十色、全く同じマッサージになる事はありません。
それぞれの人の手の温度、大きさ、体格、環境など。そして御客様の体調にも関わってきます。
よく「手が合う・合わない」などの抽象的な表現がありますが、心地よさの相性があります。
なので、セラピストを嫌だという意味で言っている訳じゃない御客様の気持ちも理解が出来ます。
リタスパのセラピストにはそれぞれの個性を尊重し、得意な手技を持ち
そして御客様に寄り添い、心身共にリラックス頂ける施術を目指しています。
それを目指し続ける先に、多くの御客様に受け入れて頂けるセラピストに成長していくのだと思います。